ゴルフ会員権, 入会条件, 趣味/娯楽

クラブによって異なるゴルフ会員権の個別の入会条件

カントリークラブでのプレイを思う存分楽しみたいならゴルフ会員権を取得して、フルのサービスを利用したいところです。カントリークラブでは会員にゆったりとラウンドしてもらうために会員数を制限し、質の高いサービスの提供を目指していることから、入会条件が設けられていることがあり販売が開始された方と言って誰でも購入できるとは限りません。まずよくある入会条件には年齢があり、多くのカントリークラブではゴルフ会員権の保有者は成人であることが求められますが、先日法改正により18歳成人が施行されましたが、クラブによっては現在も20歳以上を条件にしているケースがあるほか、紳士の社交場をコンセプトにしているクラブでは30歳以上としているケースもありました。ハイレベルなカントリークラブでは、平均スコアやハンデが一定以上の方しか認められないと言う事例もあります。

カントリークラブの中には利用者が気持ちよく過ごせるように品位を保つことを目的として、既存会員からの推薦が必須の入会条件というケースもあります。そのような形で推薦されたからには友人知人の既存会員の顔に泥を塗る訳には行かず、日頃からのクラブ内での気品あふれる態度や立ち振る舞いも求められます。さらに高級レストランやバー、高レベルなコースなど富裕層向けのサービスを提供しているクラブでは、一定以上の安定した収入があることを条件にしていることもありました。ゴルフ会員権は選ばれた者に与えられるもので、相応のゴルファーになりたいものです。

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